Symantec Endpoint ProtectionをインストールしたWindowsOSの端末において,
Google Chromeではウェブページが全く表示されない事象が発生しています.
参考情報として,Google Chromeの上書きインストールによって上記の不具合が
解消される場合があることを申し添えます.
また,Symantec Endpoint Protectionのバージョンが14.2系より古い場合は
下記URLのwebページから最新バージョンの14.2.1(14.2RU1)をダウンロードし,
上書きインストールをご実施ください.
【WindowsOS向けSymantec Endpoint Protectionの案内ページ】
https://cis.kit.ac.jp/licensedsoftware/sep/win/
2019/10/31/17:30追記:
本日付けで上記の現象に関する情報がSymantec社よりリリースされております.
【本事象に関するSymantec社のページ】
https://knowledge.broadcom.com/external/article?legacyId=tech256047
上記のページによれば,SEPのアップグレードは対処として有効であるようですが,
Google Chromeの上書きインストールでは改善されないようです.
2019年11月中旬に不具合を解消するアプリケーション制御の定義ファイルがリリースされる見込みですので,
それまではブラウザの「アプリケーション制御例外」の追加や代替回避策によってご対処ください.
担当: 情報科学センター
内線: 7951,7952,7953